2017年11月22日水曜日

2017年クラシックマウス「黒椿」

ハセッシュさんのブログを真似て機体データをまとめてみました。



・マシンデータ

Length100mm
Width66mm
Height35mm
Weight110g
Motor1717T003SR×2(走行) + 共立電子のジャンクモータ×1(吸引)
EncorderIEH2-4096×2
SpurMonotaRO M0.3 70T 真鍮(CNC追加工)
Pinionkkpmo M0.3 20T 真鍮
Wheel&Tire(アルミ18本ファンタイプホイール ナロー NCG-115 + MZW2-20 )×4
Suctuion Skirtすきま風防止テープ クリアー H-242
Batterynano-tech Lipo 1Cell 200mAh ×2
ProcessorRX631 100MHz
Motor DriverTB6614FNG×2
Wall Sensor(SFH4550+TPS601)×4
User InterfaceHDSP2000+LED×4+Buzzer
GyroMPU6000
PWM Frequency200kHz
Search Speed800mm/s known straigth: 2.0m/s
Max Speed5.2m/s
Max Accleration20m/s^2
Max Turn Speed


・大会成績

クラシック競技
年度大会名結果
2017年7月関西地区大会準優勝
2017年7月金沢草の根大会優勝
2017年9月全日本学生大会5位
2017年10月東日本大会3位
2017年10月中部地区大会準優勝
2017年11月全日本大会(予選)4位
2017年11月全日本大会(決勝)3位
2018年7月金沢草の根大会準優勝
2018年9月東日本大会優勝
2018年9月台湾大会佳作
2018年9月全日本学生大会優勝
2018年11月中部地区大会3位
2018年12月全日本大会4位

サーキット競技
年度大会名結果
2017年9月全日本学生大会優勝
2017年10月東日本大会優勝
2017年11月中部地区大会優勝
2018年9月東日本大会準優勝
2018年9月全日本学生大会優勝


・3D CAD fusion360




・回路図



・配線図 (GNDベタ外し)



・特徴
・よくある1717モータの3V版を使った変則4輪+吸引機構搭載機
・前作同様トレットをかなり縮めた設計
・高速で走行するようになるとマシンの剛性問題で悩まされ、マウントを板金屋に外注
・基板厚が0.8mm、割れそうで怖い
・電源は2S→秋月小型DCDCで4V→リニア3.3Vレギュレータの順に降圧
・リニア3.3Vレギュレータはロジック用と壁センサー用の2つ
・なぜか吸引探索800mm/s
・電流を非常に食うので最大70Cの200mAhのバッテリーを使用
・探索終了時にいつもかなり電圧が落ちている
・見た目にこだわり名前負け(金色なのに黒椿)
・上部にのってる4文字LCDをフル活用
 例:ゴール座標指定、モードチェンジ、速度・加速度の変更、センサ値表示、
   最短走行前に予想ゴール時間を表示、マシン起動時にバッテリー電圧を表示
・足回りの作りがよく直進性が高い、そのため速度を引き出せる。
・基板はマットブラックに金フラッシュ
・吸引ファンにカーボンシールを貼っているのに誰も気づいてくれない
・歯車が全て真鍮(足回りを重くするのは非常に良くないが今回は見た目重視のため採用)
・吸引の燃費が悪いので吸引モータを変えたい
・使っている金テープは6色入り100円(ダイソー)
参加大会すべてで入賞 (2018中部地区大会まで)




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