2018年10月3日水曜日

台湾大会2018 旅行記2日目

台湾2日目

2日目の予定は試走会です。
ということで早めにホテルで朝食をすませます。


朝ごはんはバイキング形式の鍋でした。1人1人鍋があり自分が好きな具材をいれて食べる感じです。種類もたくさんあり、普通においしかったです。


朝食を済ませると早速、大会会場へ向かいます。電車やバスで行ってもよかったんですが、めんどくさいのでホテルの前にいたタクシーを拾いました。

台湾のタクシーは初乗り60元(1元約3.7円)で非常に安いです。会場までは400元ほどかかりましたが、4人で割ったのでさらに安上りです。



大会会場は龍華科技大学の一番上にある体育館でした。この大学は坂に作られており、会場に向かうだけで一苦労です。


会場内は多くの学生おり、すでに試走を開始していました。ロボトレースの試走をする人が非常に多く、絶え間なく人が並んでいました。それに対し、ハーフマウスの試走をする人は我々以外で誰一人いません出した。

クラシックは午前中は人が少なかったのですが、午後からは大行列になっていました。その時に地元の学生?の持っているロボットを拝見したらどうやらキット的なものがあるようでアーチ型のマウスの前方を大きく肉抜きしたロボットが多かったです。


自分もクラシックマウスの試走をしましたが、探索がかなりずれていました。原因は海外の大会で使われている壁の材質が違うため、反射率が変わってしまったことです。
私のロボットはセンサー値を現地ごとにキャリブレーションしているのですが、そのチューニング方法と台湾の壁はマッチしなかったみたいです。

なので簡単に閾値をいじることにしました。日本の大会だと昨年から1度も閾値を変えたことがなかったので壁の材質が変わる影響は非常に大きかったです。

それでも少し変更しただけで探索もきれいに走るようになりました。なので早々に試走をやめ、お昼ごはんを探すことにしました。

大学の近くのお店を探そうと会場を出たら学食なるものを見つけたのでとりあえず入ってみることに。すると、学食の店員さんから中国語が飛んでくる。当たり前だが全く分からない。そこで救世主が登場、一緒にいたdango君が流暢に通訳をしてくれました。そのおかげで学食でご飯を食べるという自分たちだけでは絶対できなかったであろう貴重な経験をはたすことができました。



学食を食べ、試走会が終わるまでは日本勢と交流をしたり現地のツイッターのフォローワーさんと台湾の食べ物や飲み物についていろいろ聞いたりしていました。


そのあとはタクシーの定員の関係上、私がdango君と二人で行動することになりました。
その時、例の宿を見学させていただきました。非常に独創的な宿に住んでおられる。




宿の見学も終わり2日目最後は台湾に来ていたマウサー10人で集まってご飯を食べました。顔なじみのメンバーでほんとにここ海外か?とも思いました。


また、このお店でもdango君の中国語力発揮。彼がいなければ注文できなかったでしょう。ありがとうございます。

最後によくわからない飲み物をセブンイレブンで買って、ホテルでアニメを見ておしまい。こんな感じで、台湾2日目もあっという間に終了しました



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