Eagleとは、オートデスクのPCB設計ソフトウェアです。
Eagleには無償版と有料版があり学生は3年間無料で有料版のEaglePremiumが使用できます。
無償版と有料版の機能の違いは以下の通りです。有料版の一番のメリットは基板面積の制限がありません。
2. ソフトウェアのインストール
インストール先のURL:
https://www.autodesk.co.jp/products/eagle/overview
URLのサイトにとび、「無償で3年間ご利用いただけます。」を押す。
オートデスクアカウントを持っている場合は「SIGN IN」を押す。アカウントがない場合は作る。
自分のOSにあったものを選ぶ。今回はwindows版について解説する。
ダウンロードが完了したら、「Autodesk_EAGLE_8.7.0_English_Win_64bit.exe」を実行。
「Next」を押す。
「Next」を押す。
「Install」を押す。
「Finish」を押す。インストール完了
3. Eagleの起動
デスクトップの「EAGLE」をダブルクリック。
オートデスクのメールアドレスを入力。「次へ」を押す。
パスワードを入力。「サインイン」を押す。
「はい」を押す。
4. CAMとDRUの設定(Elecrowの場合)
CAM・・・ガーバーデータ出力ファイル。Eagleで配線したデータを基板発注可能なデータに変更する。
DRU・・・デザインルールファイル。基板製造会社の配線仕様書
https://www.elecrow.com/
上記リンクにアクセス。右下の「PCB SERVICE」を押す。
画面を下にスクロールし、右下の「EagleDesignRule」と「EagleCAMFile」を押しダウンロード。
「C:\EAGLE 8.7.0\dru」フォルダ内で張り付け。
「Elecrow_Gerber_Generater_DrillAlign」フォルダ内の1つのファイルをコピー。
「C:\EAGLE 8.7.0\cam」フォルダ内で張り付け。
これでCAMファイルとDRUファイルの設定は終わりです。この2つのファイルは後々活用します。